難消化性デキストニンのうんちく
今朝の体重が 60.0Kgだった。66.5Kg → 60.0Kg(△6.5Kg)でほぼ、10%体重が減った計算になる。15年前の新婚当時は56.5Kgだったから10Kg増えた体重はなんとか減らしたい。というか、内蔵脂肪レベルを 5くらいまでは減らすようにしたい。
ウェストが 81cmから76cm。脇腹もブヨブヨ感無くなりスッキリ。
改めて、難消化性デキストニンについて語ってみようと思う。
難消化性デキストニンそのものにに、ダイエット効果は「無い」と思う。
ただ、自分の身体で試した限り分かった事は
- おそらく摂取してる限り、糖質10~20% くらいがカットされた効果を実感。
- 腹減った時に、水 1リットルに 20gくらい入れて混ぜて飲めば、空腹感が無くなる
- どんなにガバガバ摂取しても、体に悪影響は無いが、量によっては便秘と快便に二分化される。
- トウモロコシ由来と小麦由来に差がある
の4つ。
おそらく、1と2の組み合わせで、実質的に摂取カロリーそのものが減っている=ダイエットに繋がっている状態で、やってることは糖質制限ダイエットそのものなんだと思う。もしかしたら低栄養状態かもしれないし、サプリメント等を併用した方がいいのかもしれない。ただ、いまんところは健康そのもの。朝起きて、だいたい寝る前の計測値から -400gになっている感じだけど、目が覚めると腹が減ってる感じで朝食が美味いので、胃腸の調子もいいんだと思う。
3については、いまだにその閾値がよくわからない。体調にも依ると思うが、割とたくさん食べてデキストニン大量摂取すると快便になり、食べる量が少ない状態でデキストニンをたくさん摂ると便秘になってる。たくさん食べた方が快便感があるのは間違いなさげ。
さて、4つめ。トウモロコシ由来と小麦由来だけど、いろいろ差があるのでもし購入を検討されてる方がいれば何かの参考に。
冷水での溶けやすさ: 小麦由来>トウモロコシ由来
ダマになりやすさ : 小麦由来>トウモロコシ由来
ちょっと矛盾してるかもしれないが、小麦由来はちょっと癖のある感じ。ダマは、温かければ関係なし。すぐに溶ける。
味: トウモロコシ由来>小麦由来
無味無色といえども、たっぷり入れたら流石に味が残る。
トウモロコシ由来は何となくほのかなトウモロコシの皮的な甘みがあるのに対して、小麦由来は、わりとそのまんまの小麦粉的な後味が残る。食べ物としての違和感では、小麦由来は少し敬遠したい。(あくまで主観)
安全性?: 小麦由来>トウモロコシ由来
トウモロコシ由来はほぼ間違いなく、遺伝子改良型を使っているものと思われる。40過ぎて今更成長もクソもないから遺伝子改良食材をどうこう言う気もないので気にしてないが、遺伝子改良食品が嫌な人はトウモロコシ由来は避けた方がいいかもしれない。
いずれにしても、続けてる限り、太る気配は全くなく、体重は緩やかに減り続けている。高い買い物でも無いしリスクもたぶん無いので、個人的には腸内環境改善のヨーグルトみたいに気軽に続けりゃいいと思うし、トクホの飲料を飲んでる人は、難消化性デキストニンの粉買った方が、圧倒的にコストパフォーマンスに優れるよ、とだけは言っておきたいね。